新年あけましておめでとうございます
2022年の正月も引き続き頑張って
ブログ更新していこうかと思います。
元ビジュアル系バンドマンで
現サラリーマンのKYOHEIです。

本日もよろしくお願いしまする。
本日は、この本を紹介したいと思います。
オススメの本
前回は私の自叙伝を
オススメ紹介しました。


覚えておりますでしょうか?
今回紹介する本は
こちら↓
太宰治の
「人間失格」になります。
人間失格
なぜこの本を紹介したのか?
というと。。
この主人公の
「葉一」
と僕の幼少期が結構
酷似しているからなのです。
第1作目(処女作)。初のこの私(KYOHEI・響兵)の人生の自叙伝「半生」〜化石に変わる前に〜を書きました。是非ともお読み下さい!!
僕も人に媚びへつらい
道化を
試みた人間の一人です。
道化
関西出身なのもあるかもしれませんが、
人に対して戯(おど)けることで
偽者の自分自身を演じていました。
そんな道化の童子が、
高校生の時に貧乏になり
勉強の挫折を経験し
ビジュアル系にのめり込んでいく
物語を私の自伝で細かく描いております。
俗世間から離れて
そこに居心地をよく感じ、
悪い道にも足を踏み入れました。
まさに「人間失格」
と同じ道のりを歩み始めました。
まさに、坂を一気に転げ落ちる感覚
それが、ものすごく心地よかったです。
第1作目(処女作)。初のこの私(KYOHEI・響兵)の人生の自叙伝「半生」〜化石に変わる前に〜を書きました。是非ともお読み下さい!!
最悪のバッドエンド
主人公の「葉一」は
何度か立ち直るきっかけが
あったにもかかわらず、
やはり、残酷な現実が起きて
どんどんと地獄へ向かっていく
でも、主人公は自分の弱さを認めているのです。
周りが甘やかし、裏切りが続き
ついに自殺を試みてしまいます。
しかし、生き延びてしまい
狂人扱いされ。。
精神病棟へ。。。
最後は、20代後半なのに
白髪混じりのおじいちゃんの姿になり
この作品は終わりとなります。
第1作目(処女作)。初のこの私(KYOHEI・響兵)の人生の自叙伝「半生」〜化石に変わる前に〜を書きました。是非ともお読み下さい!!
まとめ
この本は、こんなバッドエンドなのに
史上最高の売り上げを誇っております。
なんで、こんなに受け入れられるのでしょう?
きっと、主人公の生き様は
本当は「人間失格」ではないのではないでしょうか?
人より純粋に「自由」に生きただけで、
周りがそれを認めず、
世の中から弾かれ世間体に矯正される
その滑稽さがこの作品が受けているのではないかと
思っております。
僕も「自由」を追い求めています。

幸運にも、少しずつですが、
ダイバーシティ(多様性)が
認められ始めたこの時代。
太宰治の時代より
自由に生きていけるチャンスがあります。
強者に戯け(お道化)たりしなくて
済むんです!!!
もっと自由に生きて
いいんです!!!

今年もできる限り
FIRE(経済的自由)を
みなさんにお伝えしていこうと思います。
応援いただければ幸いです。

今年もよろしくお願いいします。
それではまた
CU